記念すべき4年ぶりの日記は、2023年の終わりに新しいレンズとお出かけした感想になります。
カメラはいつもの FUJIFILM X-E4 です。
X-E4でも似合いそうな、コンパクトなズームレンズということで SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary に一目惚れしてしまいました。
勢いよく買ったはいいものの、なかなか外出もせずせっかくの超広角レンズを持て余しておりました。
ちなみに見た目はこんな感じです。 スリムな X-E4 でもバランスを大きく崩すことなく装備することが出来ているのではないでしょうか。
そんな折、年末にようやく超広角レンズとお出かけしたので思い出を残しておこうと思います。
写真には Exif 情報をフレームに表示してくる ExifFrame さんで装飾させていただきました。
Exif 情報が表示されている写真をよく見かけますが、かっこいいですよね。
今回の写真は全て同じカメラとレンズなので意味ないんですが...
まずは、横浜赤レンガ倉庫で開催されていたクリスマスマーケットにて撮った一枚です。 海風も吹いており、とても寒かった記憶があります。
この写真は 15mm で撮っていますが、遠くから撮れば同じような絵になりそうですよね。 なかなか超広角レンズの良さがピンときていません...
続いては、よこはまコスモワールドにある「コスモクロック21」という観覧車。
子供の頃は何とも思いませんでしたが、久しぶりに乗った観覧車はゴンドラが柱にぶら下がっているだけという事実に軽い恐怖を感じました。
被写体とした観覧車のホイールが巨大なこともあって 10mm でも狭く感じますね。 あと、なぜか中心がズレているのが残念です...
個人的には屋内の構造物にこそ、超広角レンズが活きるような印象があるのですが... 人が多い駅構内では余計なものが写るのか、気が付くと最も狭い 18mm で撮っていました。
余計なものが多いシーンでは流し撮りとかができるとかっこいいのでしょうが、その域に到達できるのはまだまだ先になりそうです...
日常では広い空間も大きな被写体もあまり撮ることがないので、超広角のレンズを持て余してしまうことが多く感じます。
ふと気がつくと 18mm で撮っていることがほとんどですね...